展示会用語集

あ行

一般参加者

展示会や会社説明会等のイベントに来場する人。
基本的には新商品や業界の動向、求人企業のインフォメーションなど、何らかの情報を得るために来場することが多い。イベント会場ならではのノベルティや試供品、試食などを目的に来る人も居るとか居ないとか。

押しピン(おしぴん)

ポスターや図面などを壁面に展示する際に使用される、小さな釘のような道具。
画鋲(がびょう)とも呼ばれる。
押しピンを刺すことが可能な壁面に対してでなければ使えないことや、展示物そのものに穴を開けてしまうことになるため、手軽に使える半面制約が多い。
また紛失に細心の注意を払わなければ、来場者の怪我など不慮の事故に繋がる可能性がある。

か行

画鋲(がびょう)

ポスターや図面などを壁面に展示する際に使用される、小さな釘のような道具。
押しピンとも呼ばれる。
画鋲を刺すことが可能な壁面に対してでなければ使えないことや、展示物そのものに穴を開けてしまうことになるため、手軽に使える半面制約が多い。
また紛失に細心の注意を払わなければ、来場者の怪我など不慮の事故に繋がる可能性がある。

合同企業説明会

イベント会場などで複数の企業が集まり採用活動をする事。
就活生にアピールすることが大事になる為、のぼり旗 テーブルカバー バックパネルなどの目立つブース装飾が必要になっている。

小間(こま)

展示会や会社説明会などのイベントで、出展者が展示を行う場所として借りられる場所のこと。
ブースとも呼ばれる。
仕切り板によって区切られている場合が多く、1小間の大きさは基本的に同じ。ただしイベントの規模や展示物の特徴などにより、小間の大きさがまちまちなケースもあるので要注意(イベントごとに主催者から小間についての詳細な説明がある)。
展示の内容によって2小間、3小間と複数の場所を借りることも可能で、料金は小間の大きさや数によって決まることが多い。
普通に1小間を借りて展示をすることが多いが、ライバルも多いということであり、他の出展者よりも目立つ(一般参加者をより多く呼び寄せる)ためには、テーブルカバーや椅子カバー、タペストリーやロールスクリーンバナーなどの装飾が重要になる。

さ行

仕切り板(しきりいた)

小間同士を区切る目的で設置される板状の部材で、磁石が使えるものや画鋲が刺せるものなど種類は様々。
展示パネル、パーテーション等とも呼ばれる。
実際に出展する際には仕切り板がどのようなものなのか事前に確認することが重要になる。
ブース内における面積の大部分を占めるため、仕切り板そのものへの装飾は欠かせない。
バックパネルやタペストリー、ポスターなどを使用するのが一般的。

磁石(じしゃく)

マグネットとも呼ばれる。100円均一の店などでも手軽に購入できる。
展示物を壁面にディスプレイする際に使用されることが多い。
またシートタイプもあり、オリジナルプリントを施したマグネットシートそのものを壁面に貼り付けて装飾にするケースもある。

主催者

展示会や会社説明会等のイベントを催す個人または法人、団体。
会場の手配から一般参加者への告知・集客をはじめ、会を催すことに係る全般と出展者を募ることが主な役割。

出展

売り出したい商品のPRや知って欲しい自社の情報などを拡散するため、イベントに参加してブースを設営すること。
展示会や会社説明会などのイベントに携わる関係者は、主催者と出展者と一般参加者に分けられる。(関連業者は別)

出展者

売り出したい商品のPRや知って欲しい自社の情報などを拡散するため、イベントに参加してブースを設営する個人または法人、団体。
出展者はより多くの一般参加者を自分のブースに招き、PR活動を行うため、基本的には他の出展者はライバルという位置づけになることが多い。

スチレンボート

ポリスチレンを主原料とした発泡の板です。
ハレパネ ミラパネ 糊パネなどと呼ぶ事もある。
厚みは5ミリと7ミリが主流。展示会などの社名板やポスターパネルなどに使われる。

設営(せつえい)

イベント会場でブースの準備をすること。展示、ディスプレイとも呼ばれる。
基本的には、どのようなブースをつくるか事前に決め、そのために準備された展示物、装飾物を手順通りに組み上げる作業。
事前準備が足りないとイベント当日に大慌てすることになるので注意が必要。

装飾(そうしょく)

人や物、場所などを美しく魅力的に装い、飾ること。
どの出展者にも平等に割り振られた同規格の空間を、他よりも魅力的に演出するために必要なこと。
売りたい商品や伝えたい情報、知って欲しい事柄など、それらを欲しい!聞きたい!知りたい!と思ってもらうための必須事項。
また、良い装飾は自分のブースへ来てくれる人への気遣いにもなる。
ブースの壁面にはバックパネルやタペストリー、机にはテーブルカバー、椅子には椅子カバー、前の通路にはロールスクリーンバナーなど、装飾のためのアイテムは数多くある。

た行

ディスプレイ(でぃすぷれい)

特定の場所(ここではイベント会場の小間・ブース)で商品や作品、もしくは自社の魅力などを一般参加者に伝えるための手法。
展示、設営とも呼ばれる。
本来は商品や作品等、いわゆる「見せたいもの、伝えたいこと」を並べて見せることを指すが、それらを引き立てるための装飾まで含めてディスプレイと呼ぶ場合も多い。
最近では音や光を駆使した派手なディスプレイも増えてきているため、出展者は可能な限りの装飾でブースを目立たせる必要がある。

展示(てんじ)

特定の場所(ここではイベント会場の小間・ブース)で商品や作品、もしくは自社の魅力などを一般参加者に伝えるための手法。
ディスプレイ、設営とも呼ばれる。
本来は商品や作品等、いわゆる「見せたいもの、伝えたいこと」を並べて見せることを指すが、それらを引き立てるための装飾まで含めて展示と呼ぶ場合も多い。
最近では音や光を駆使した派手な展示も増えてきているため、出展者は可能な限りの装飾でブースを目立たせる必要がある。

展示パネル(てんじぱねる)

小間同士を区切る目的で設置される板状の部材で、磁石が使えるものや画鋲が刺せるものなど種類は様々。
仕切り板、パーテーション等とも呼ばれる。
実際に出店する際には仕切り板がどのようなものなのか事前に確認することが重要になる。
ブース内における面積の大部分を占めるため、展示パネルそのものへの装飾は欠かせない。
バックパネルやタペストリー、ポスターなどを使用するのが一般的。

は行

パーテーション(ぱーてーしょん)

小間同士を区切る目的で設置される板状の部材で、磁石が使えるものや画鋲が刺せるものなど種類は様々。
仕切り板、展示パネル等とも呼ばれる。
実際に出店する際には仕切り板がどのようなものなのか事前に確認することが重要になる。
ブース内における面積の大部分を占めるため、パーテーションそのものへの装飾は欠かせない。
バックパネルやタペストリー、ポスターなどを使用するのが一般的。

ブース(ぶーす)

展示会や会社説明会などのイベントで、出展者が展示を行う場所として借りられる場所のこと。
小間(こま)とも呼ばれる。
小間がイベント会場の中の場所や空間そのものに対して使われることが多いのに対し、ブースは展示物や装飾なども含めた演出そのものに対して使われることも多い。
「○△株式会社は2小間借りている」とは言うが「2ブース借りている」はあまり聞かないし、「○△株式会社のブースが素晴らしい」とは言うが「小間が素晴らしい」はあまり聞かない。
ブース内で使用するために貸し出される折りたたみ机やパイプ椅子は特徴の無い既製品がほとんどで、インパクトのある演出を目指すのならテーブルカバーや椅子カバーは必須アイテムになる。
また背面の演出にはバックパネル、ブース前にはロールスクリーンバナーなど、効果的な装飾のためのアイテムは多い。

ポスター(ポスター)

通常より厚手のものや、光沢のあるものなど、特殊な紙に大判印刷されたもの。
装飾はある意味で「大きさ(面積の広さ)=インパクト」という部分もあり、軽くて取り回しの良いポスターは一般的に広く使われる。
ただし大きなサイズを折りたたんだ際の折り目や、折り目を避けるために巻いて持ち運んだ際の巻きぐせ、また不慮の事故による破れなどの弱点がある。